はーつのまったり名倉旅行記 | ただいま!

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Posted by はーつ ◆TIFADIrom. on  | 

投げられる、流される。




投げられた上に川に流されるという悲劇。

一緒にお弁当も流してくれたのがささやかな優しさ。



自室のベッドに転がって天井を眺めていた。
カーテンは閉まっていて部屋全体が薄暗い感じにはなっているものの
隙間から相当な量の光が漏れていたのでお昼くらいだとわかった。
途中でどくろが行ってきますと言っていたので、
どこか出かけたのだろう。

そうこうしているうちに、ユフィが部屋に侵入してくる。
すぐさま布団をかぶる。

ユフィ「そろそろ起きてって言ってるよー」
は「誰がー」(布団の中でもぞもぞ)
ユフィ「ティファが!」
は「寝るわー」(顔を出す)
ユフィ「アタシがおこしに来てあげてるんだから起きてよ!」
は「ユフィだから余計に寝むたくなる!」
ユフィ「ん・・・」(うつむきだす)
は「・・・起きればいいんだろー」

最近のユフィはなんだか涙もろい感じで困っている。
泣かしてしまってはなんだかこっちが悪いような気にもなるし。

とりあえず起きてリビングのソファに寝転がる。
突然馬面にチョップをくらわされる。

は「なんだよ!」
馬「俺もすわるんだっつの」
は「はいはい」(起きる)
馬「今日は遠足だと」
は「めんどくさいなぁ」
馬「俺達で寝てるってのもありだぞ」
は「それを実行しようか」
馬「よし」

ふたりそろって玄関に向かう。
靴をとって自室に戻る。
外からファっさんが「ご飯は食べておいてねー!」と言っているのが聞こえる。
ヴァンが戸をノックしているようだった。

は「まずい!早く外に出るぞ!」
馬「おう」

壁抜け。
そして外へ。
外へ出て、一歩足を前に出した時だった。
馬面と二人揃って何かに引っかかる。

ロープのようなもの。
横にある木から大槌が振り子のようにせまる。

さらに大股で二歩ほど前に出てよける。
大槌が出てきた木からネットが飛び出る。
ネットを焼き消す。

すると、足がちくっとした。

すぐに倒れる。
すぐにユフィが現れてぐるぐる巻きにされる。
ファっさんも現れる。
ファっさんのパワーのようなものでなぜか名倉パワー使えない。

使えると思いこめばつかえたのかもしれないけど、
このときはとりあえず使えなかった。

は「オレの名倉なのに・・・」
馬「お前の名倉だろ、どうにかしろ」
は「だめだわ」
馬「その考えがダメなんだ馬鹿野郎」
ファ「さ!遠足だよ!」
ユフィ「アタシのこと馬鹿にした罰だからね!」


ファっさんが車を運転し、山道を通って行く。
こんなところ来たことがないと思いながらも、ぐるぐる巻きのパワー無しは続く。

つり橋のようなところで止まる。

ファ「ちょっとわたるの怖いから・・・運転代って?」

馬面の出番。
馬面のロープがほどかれ、いったん外に出る。
運転席のドアをファっさんがあける。

そのドアにあたって馬面が転ぶ。
ファっさんは気付かず降りてくる。
馬面尻もちをついたまま後ずさる。

馬「ん?」

落ちていく。
下は川だから流されていった。

ファ「!?」
ヴァン「ああ!」
ユフィ「おー!」

ファ「・・・どうしよう」
ユフィ「はーつが助けに行けばいいんだよ!」
は「よし!ロープ外せ!」

ロープに巻かれたまま外に転がりだされる。

は「はずせって!」
ユフィ「がんばってね!」

橋下に転がり落とされる。

は「えぇぇえぇ!?」
ファ「これー!」

ファっさんがお弁当を投げてくれた。
嬉しいけど、お弁当の前にパワーで助けてくれよ。

すごい音をたてて落ちたものの、
背泳ぎのような形で浮き、流れていく。
流木ってこんな感じなのかな・・・とおもわせるようにたまに回転する。

お弁当はどこかに行ってしまった。


馬面はロープがほどけていたために必死に泳いで岸に近づいているのが前の方に見えた。

は「馬ー!たすけろー」

馬面が岸に着いたのを確認し、助けを求める。
馬面はにやにや笑いながら岸を歩きだし、流れるおれを追っていく。

は「早く助けろー」
馬「見ててやるよ!」
は「馬鹿野郎ー!助けろー!」
馬「ほら!前を見ろ!川が細くなってやがる」
は「だからなんだよー!」
馬「うまくすれば、勝手に岸に上がれるって寸法だ」
は「いやいやい・・・ごほごほ」(回転した)
馬「追ってってやるから」

回転したおかげで細くなったところの岸につくことができた。
サランラップにくるまれたおにぎりが二つだけオレと一緒に漂着。

ロープをほどいてもらって、一人一個づつ食べる。

は「お前が間抜けなばっかりに・・・」
馬「お前もアホだな、パワー使えばいいのに」
は「助けにきてやったのに」
馬「で?助けられたのは?」
は「・・・オレ?」(自分に指をさしてる)
馬「だろ?」
は「だろじゃねぇよ!」
馬「ま、もうパワー使えんだろ?」
は「・・・使えない^^^^^^」
馬「だから・・・自分の名倉だろ?」
は「そうだけどさ、パートナーって怖いね」
馬「そう思ってるから駄目なんだ馬鹿野郎!」
は「馬鹿に言われたくねーよ馬鹿野郎!」
馬「あぁ?」
は「んだよ!」



・・・喧嘩しましたとさ。
その間、ファっさんたちはどくろも合流させて「遠足」を楽しんだそうです。

おしまい。
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Category : 離脱日記
Posted by はーつ ◆TIFADIrom. on  | 1 comments  0 trackback

-1 Comments

心は紳士な名無しさん says...""
簀巻きにして川流しって
まるでヤクザだ
2008.06.20 09:32 | URL | #- [edit]

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