はーつのまったり名倉旅行記 | ただいま!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted by はーつ ◆TIFADIrom. on  | 

【第二】捻挫で。

捻挫は痛い。
去年は捻挫に悩まされていたからオレはわかる。
それなのに雪さんは・・・

日常でも体験談には変わりないし、第二の話も変わらず書いていくかも。


いつも通りスーパーへ買い物に行くために用意してた雪さんに声掛ける。

は「ゆーきさん」
雪さん「あっ、はーつさん、驚かさないでくださいよ」
は「いや、脅かしたつもりはなかったんだけど・・・」
雪さん「そうですか?えっと・・雪に何か?」
は「あ、いや、買い物に行くのかなって」
雪さん「そうですよ?今日の晩御飯は中華にしようかと思ってたんですが・・」
は「オレも一緒に行っていい?」
雪さん「良いですけど・・つまらないですよ?」
は「雪さん・・・オレと一緒に行くのが嫌なのか・・・」
雪さん「そんなことありません!」

そんなわけで一緒にスーパーへ向かう。
積もってはいたけど雪は降ってなかったので歩きやすかった。
スーパーにつくと、手際よく食材売り場を回る。
ちゃんとルートが決まっているようだ。

雪さん「これでよしっと・・・あ、お醤油・・」
は「とってくるよ」
雪さん「あ、いいですよはーつさん!」
は「いいからいいから」

走って醤油をとりに行く。
とりあえずいつも家に置いてあるお徳用サイズの醤油を持ってくる。

雪さん「あ、これですこれ、わかってたんですか?」
は「そりゃね。オレだってこのくらいできるさ!」
雪さん「ふふ、よくできました」
は「なんだそれー!」

笑顔の雪さん可愛い。
さておきすべて買い終えて帰路につく。
オレが持つって言ったのに「雪の仕事です」の一点張りであきらめた。

は「おもいでしょー?」
雪さん「雪、これでも力は強い方で・・きゃっ!」

滑って転んだ。
除雪車が通った後というものは雪が綺麗にカットされて意外と氷くらい滑る。
本州の人は分かりづらいんじゃないだろうか。

は「ほらいわんこっちゃない」
雪さん「いてて・・だ、大丈夫ですよこれくらい・・」(座ったまま)
は「ほら、荷物はオレが持つから」
雪さん「じゃあ・・・半分こ・・・」(座ったまま)
は「はいはい」(持つ)

オレは歩き始めたけど雪さんの足音が聞こえない。

は「雪さん?」

振り返ると、その場に座ったままの雪さんがいた。

は「雪さんどうしたの?」
雪さん「足を・・・ひねったみたいで・・」

足を見るとひどく腫れ上がって内出血を起こしていた。

は「うわっ!大変だよ!パワーで!」
雪さん「待って下さい!・・・あの、パワーとかはちょっと・・」
は「え?なんで?」
雪さん「あの・・すみません・・・・」
は「いや、いいけど・・荷物はオレが全部持つから、雪さんはオレの背中に乗って」
雪さん「え!?あ、だ、大丈夫です!雪は歩けます!」(座ったまま)
は「座ったまま言われてもね・・・」
雪さん「・・はい」

雪さんをおぶる。
軽い。気がした。
おぶることでふとももさわっていやっほおおおお・・にはならなかった。
荷物があったから。荷物め、いいところで・・
歩き出すと雪さんはいっそう強く腕に力を込めていた。
少し怖かったんだろうか。

雪さん「あの・・はーつさん・・・」
は「ん?」
雪さん「おもく・・・ないですか・・?」
は「重い」
雪さん「あっ・・」
は「荷物がね。雪さんは重くないよ」
雪さん「はーつさん、ひどいですよ・・・」
は「えへへー」
雪さん「・・温かいです」
は「ん・・」

雪さんの呼吸が聞こえる。
それぐらい頭と頭が密着してた。

は「もうすぐ家につくよ」
雪さん「ん・・・はーつさん・・・」
は「何?」
雪さん「すぅ・・・」
は「寝言か・・」

背中で寝てた。

家について、まず雪さんをおぶったまま台所に荷物を置いておく。
そして雪さんの部屋に向かう。
大体は雪さんがオレの部屋に来るってパターンが多かったけど、
雪さんの部屋に入るのは初めてだった。

は「おじゃましまーす」

ぬいぐるみパラダイスだった。
パジャマ?が枕もとにきちんとたたまれていた。
ベッドに雪さんを寝かせる。
パワーでクッションを出してねんざした方の足にひいておく。
氷を足に当てた時、少し冷たそうな顔をしていた。

は「早く良くなるといいね」

頭をなでながら言い、おでこにキスをしてから立ち上がる。
雪さんはやっぱり可愛い寝顔ですーすーと寝息をたてていた。
部屋を出て馬面の部屋に向かう。

は「馬ーいるかー」
戸「出かけています。朝には帰ります」
は「喋れるのかこの戸は・・・」
戸「はい、プログラムによって。・・・会話プログラムを終了します」
は「すげぇ・・・」

外も暗くなってきた。
腹が減ることはないのだが、雪さんにはなにか食べさせてあげたいので料理に挑戦。
ファっさんが前につくってた中華スープを作ってみることに。

は「んと・・葱はっと・・・」

途中、お湯をこぼした。危ない危ない。
味見はしていないが外見は良くできた中華スープを持っていく。

は「ここは名倉だ・・・味は何とかなる・・」

ノックして入る。
寝ていた。

は「寝てるか・・・」(頭なでなで)
雪さん「ん・・・あっ・・・はーつさん!」
は「あ、ごめん」
雪さん「いえ・・・あ、晩ご飯を・・・・痛っ」(立ち上がろうとした)
は「ほら・・・自分で何とかするから」
雪さん「はーつさんの・・・メイドなのに・・・」
は「気にしないでいいから、ほら、中華スープ作ったよ」
雪さん「・・・おいしそうです」

おいしそうに食してくれた。
最後にひと口分くらい残して雪さんはカップを眺めていた。

は「どうしたの?」
雪さん「本当にすみません・・・雪だめですね・・」
は「だめじゃないって!」
雪さん「でも・・・」
は「こないだも言っただろ!甘えていいんだって」
雪さん「はーつさんに迷惑かけてばかりで甘えることは・・・」
は「あーもー・・・はい!あーん」
雪さん「え!?・・・あ、あーん」

最後の一口も食べさせる。

雪さん「本当においしかったですよ」
は「良かった、他にしてほしいことあるかな」
雪さん「あの・・・」
は「もう遠慮は本当の本当に無しね!」
雪さん「はい・・・また、ちゅってしてもらえませんか?」
は「は、はいよー」

キスする。

雪さん「雪からも・・・」

キスされる。

は「えへへ」
雪さん「ふふ・・・今日も・・一緒に寝てくださいますか?」
は「もちろん」
雪さん「嬉しいです」

寝る頃には雪さんの足の腫れもだいぶひいてた。
治りが早いもんだ。
今回は雪さんのベッドで二人だったけれど、雪さんの足にぶつかったりしないようにと大変だった。

は「大丈夫?」
雪さん「はい、痛みもほとんどありませんよ」
は「よかったー」
雪さん「ほんとに・・甘えても・・?」
は「だから、大丈夫だって!」
雪さん「・・・ほどほどに甘えることにしますね」
は「ははは」

キスしてくれた。
キスし返した。
この流れもだいぶ自然になった。


雪さんがオレに甘えまくっている日は来るんだろうかと自問した。
たぶん来ないなと自答した。
毎回甘えていいと言っても「雪は・・・」ってのがあるからね。
時間の問題かもしれないけど。

おしまい
スポンサーサイト
Category : 離脱日記
Posted by はーつ ◆TIFADIrom. on  | 5 comments  0 trackback

-5 Comments

心は紳士な名無しさん says...""
>雪さん「待って下さい!・・・あの、パワーとかはちょっと・・」

(・ω・`)…?
2009.01.15 18:36 | URL | #- [edit]
心は紳士な名無しさん says...""
これははーつに甘えるための作戦なのか…ッ
足を捻ってまで…ッ
2009.01.15 23:48 | URL | #- [edit]
心は紳士な名無しさん says...""
やっぱりパワー使って欲しくない
=甘えちゃっていいのかな…?

じゃないかな?

2009.01.16 01:26 | URL | #- [edit]
心は紳士な名無しさん says...""
雪さんもきっとパワー使えるけど、使わないのは渡辺に近づけたいからとかかなとエスパーしてる
あくまでもメイドとして、全て自分の手でやり遂げようとしてるよな
2009.01.16 23:30 | URL | #- [edit]
はーつ says...""
>(・ω・`)…?
オレも良く分からないのだが

>これははーつに甘えるための作戦なのか…ッ
まじかwww
乗り気でないとみせて・・・ッ

>やっぱりパワー使って欲しくない
=甘えちゃっていいのかな…?
そうなんだろうか
本当に遠慮しなくていいんだけどなぁ

>あくまでもメイドとして、全て自分の手でやり遂げようとしてるよな
だよな
あれ、なんか泣けてきた
2009.01.19 20:56 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://heartsnoridatu.blog120.fc2.com/tb.php/200-c1015f69
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。