はーつのまったり名倉旅行記 | ただいま!

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Posted by はーつ ◆TIFADIrom. on  | 

名倉、煉瓦の街

お久しぶりです。
はーつです。
ご心配おかけしました。

何事もなかったかのように再開してみます。
暇なときに更新するので、良かったら見てみてください。

嫌になるくらいに晴れ渡った空。
一見暖かそうにみえる外の風景だが、窓からの風だけは必死に寒さを伝えていた。

もちろん北海道ではまだ雪の残るこの季節、
窓を開けたまま寝るはずもない。
――オレは確かに離脱していた。

懐かしい感じ。
でもそこはいつもと変わらない自宅。
第一名倉でも第二名倉でもない、渡辺となんら変わりのない自宅なのだ。
とりあえず着替え、部屋を出てみる。
家族は家にいないようだ。

玄関を抜け、外へ出る。
気持ちのいい風が身体をすり抜けていくような、そんな心地。

わけもなく走り出してみた。
浮いているかのような疾走感。
地面を蹴る感覚が靴の裏を通じて伝わってくる。
裸足のような、そんなダイレクトさ。
ふと足元を見る。
…裸足だった。

裸足を意識した途端に石ころのちくちくした痛みや、残雪の冷たさが伝わってくる。
おおう。これは遠慮願いたい…。

目を閉じて必死にいつものブーツを想像する。
原始人から一気に文明人になった気分だった。

………

気付けばそこは知らない土地になっていた。
煉瓦の街。
異国情緒あふれる…いや、そもそも異国なのかもしれない。
夢と混同してはいけないと思い、「壁殴り代行でーす!!!」と声を張り上げながら煉瓦の壁を殴り倒す。
周りに人だかりができているのに気付いたのは、壁に3つ目の穴を開けようとしたその時だった。

は「お、お恥ずかしい!」
民衆A「なんという力だ…!」
民衆B「神様じゃー!!!」
民衆C「お助け下さい!」
は「え、えっと…」

とりあえず面倒事に巻き込まれる前に逃げる。
逃げるが勝ち、これ鉄則ね。

民衆たちが必死においかけてくる。
公園のトイレに逃げ込んだその時だ。
見知った顔にであったのだ。
そう、馬面である。

馬「元気そうじゃねえか」
は「なんでここにいんだよ!」
馬「それは俺の台詞だ」
は「久しぶりに離脱したんだよ」
馬「知ってるぞ」
は「第一でも第二でもないぞ!」
馬「それははーつが望まなかったからだ、違うか?」
は「違う!」
馬「言い切れるか?」
は「わかんない」
馬「まあいいさ!とりあえずうちこいよ」

馬面に連れられて一軒の家についた。
なんというか、説明しにくいがあたたかな雰囲気の家だった。
割と大きい家だが、使われていない部屋ばかりのようだ。

馬「好きな部屋使え」
は「サンキューな」
馬「飯は食うか」
は「ああ」

2階の適当な部屋に入る。
窓からは庭も見えるいい部屋だった。
庭にはハンモックもあるようだ。
あとで使ってみよう。
そう考えていると、いいにおいが漂ってきた。

大きめの食卓テーブル。
オレと馬面の二人が向かい合って食事。
何とも変な絵である。

は「でかいな」
馬「な、なにがだよ」
は「家だよ」
馬「ああ…」
は「他にはだれも?」
馬「いない」
は「なんで」
馬「これから増えるだろうよ」
は「…この名倉のパートナーは?」
馬「この名倉って…そもそもパートナーっていう概念をどうとらえてるんだ」
は「え?どういうこと?」
馬「気付かなかったのか」
は「まあ」

第一ではファっさん。
第二では雪さん。
どちらもオレが作り出したもので、オレの意識と繋がってるもの、オレの願望であるもの。
つまりオレが作り出したもの。
本来名倉はひとつだし、パラレルワールドだと思われていた名倉は、
実は同じものに上書きされていってるような感じらしい。


たとえると、
デパートの1階は洋服屋でした。
はーつは1階にいます。洋服を買って帰ります。
帰宅後、デパートは模様替え?があって1階がおもちゃ屋になりました。
はーつがまたデパートにきました。
はーつは1階にいます。おもちゃを買って帰ります。
帰宅後、デパートはまた模様替え?をして洋服屋になりました。
はーつがまたまたデパートにきました。
今回は洋服を買って帰宅しました。
同じデパートなのに、来るたびに違うデパートに来ている気分になります。
こんな感じとのこと。

もっと簡単に言うとゲームのカセット取り替えてるようなもんだよ!みたいな。

よって第一に戻りたいと思えば行けるし、第二に戻りたいと思えばいける。
つまりオレ次第ということですね。


は「なるほどね」
馬「おう」
は「じゃあここは?」

素直な疑問を口にしてみる。

馬「潜在意識だ」
は「へえ」
馬「第一ももともとは潜在意識だ」
は「ほう」
馬「徐々にはーつの願望が固まってきて、やれ第一だ第二だと変わっていく」
は「ふむふむ」
馬「わかってんのか」
は「割と」
は「じゃあ馬面も潜在意識なの?」
馬「知らん」
は「は?」
馬「だから知らん」
は「そ、そうか…」
馬「まあ最初からいるし潜在意識なんじゃないか?知らん」
は「ここまで説明しておいて…」

ようは自由ってことだね。
それに伴う責任のない世界。
最高だよ名倉は。

は「とりあえず…」
馬「ん?」
は「そこらへんうろついてくるわ」
馬「おう」


オレは家をでて散策する。
…ベンチに座っている美少女を発見。
みた感じ年齢は二十歳前後、身長165~170、Cカップ後半からDカップ前半と言ったところだろう。
顔は文句なし。

目があった。
軽く会釈をしてきた。
オレも会釈し返す。
女が話しかけてきた。

女「お散歩ですか?」
は「え、ええまあ」
女「今日は天気がいいですからね」
は「そうですね」
女「えっと…」
は「あ、背中にゴミが」(背中が見えるはずない)
女「ほ、本当ですか?」
は「ええ、とりますよ」
女「ありがとうございます!」

オレに向かって背を向ける女。


道ゆく人に見せつけながらおいしく頂きました^q^
名倉はやめられないね^q^




おしまい
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Category : 離脱日記
Posted by はーつ ◆TIFADIrom. on  | 11 comments  0 trackback

-11 Comments

心は紳士な名無しさん says..."Re: 名倉、煉瓦の街"
生存確認できて何より
名倉の暗黒面に呑まれたのかと思った
2012.03.13 22:36 | URL | #- [edit]
そらはうたたね says..."Re: 名倉、煉瓦の街"
最後のオチがwwww
元気そうで何よりです。
2012.03.14 00:11 | URL | #- [edit]
心は紳士な名無しさん says..."Re: 名倉、煉瓦の街"
ご壮健そうで何よりです。

最後のをkws・・・おや、誰か来たようだ。

2012.03.14 19:42 | URL | #- [edit]
心は紳士な名無しさん says..."Re: 名倉、煉瓦の街"
再開うれしい!!
2012.03.14 22:46 | URL | #- [edit]
心は紳士な名無しさん says..."Re: 名倉、煉瓦の街"
本当に!また、離脱出来てよかったですね!!これからもまた楽しみにしてます!!!
2012.03.20 16:39 | URL | #- [edit]
心は紳士な名無しさん says...""
心配したぜ、ダークサイドに落ちたかとおもったよ
2012.03.26 15:07 | URL | #- [edit]
心は紳士でも見た目は悪党な名無しさん says..."Re: 名倉、煉瓦の街"
はーつ更新まだぁ?
楽しみにしとるからなるべく早めに
お願い(><)
2012.04.04 10:06 | URL | #- [edit]
心は紳士な名無しさん says..."Re: 名倉、煉瓦の街"
おいおい心配したんだぜ?何があったんだい?
2012.04.09 13:35 | URL | #- [edit]
says..."承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2013.03.04 01:31 | | # [edit]
says..."承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2013.04.05 19:39 | | # [edit]
says..."承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2013.08.10 18:40 | | # [edit]

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